【体験談】ニューバランスの3Dスキャンを受けてみた感想・口コミ

歩きやすさで評判高いニューバランスのスニーカー。しかし、

ニューバランスのサイズ感が分からない…
と中々手を出せていない方もいるのでは?
そんな方には、ニューバランス店舗での足型計測サービス「3Dスキャン」をおすすめします!
足の形状は人それぞれ異なるもの。
自分の足の特徴を知ることで、より良いシューズ選びをすることができます。
しかも計測は無料!
この記事では、3Dスキャンを体験してみたい人に向けて
- 3Dスキャンの流れ
- 3Dスキャンで分かる「足の特徴」
- 3Dスキャンの注意点
- 3DスキャンのQ&A
など、実際に体験してきた筆者が実体験ベースで紹介していきます。

今後のニューバランスのシューズ選びの参考になったよ!
前提:サイズ感を知る重要性

そもそも何で自分の足のサイズを計測する必要があるの?
という人に向けて、その重要性について書いていきます。
自分の足のサイズ感を知っておくべき理由は、以下の2つです。
- 足の形状は長さ・幅・土踏まずの高さなど、人によって異なるから
- ブランドによって、シューズのサイズ感が異なるから
足の長さに関しては多くの人が気にするポイントだと思いますが、足幅も重要な要素です。
ニューバランスは靴の横幅についても展開しているモデルが存在し、自分の足幅を知っておくことで、よりフィットするシューズ選びが可能です。

また、足の長さに関しても、他ブランド(アディダスやナイキなど)との間でサイズ感は異なります。

例えば、ナイキの25cmがピッタリの人がニューバランスの25cmが合うとは限らないってこと!
つまり、ニューバランスの靴を履きたい人は、”ニューバランス”用のサイズ感を知っておく必要があるのです。
それでは、足型計測サービス「3Dスキャン」について紹介していきます。
3Dスキャンで足長・足幅・アーチの高さを知れる

3Dスキャンとは、ニューバランスの店舗で実施している足型計測サービスです。
360度から自分の足を計測してくれることで、足長・足幅・土踏まず(アーチ)の高さなどの項目まで知ることができます。
自分の足の特性が数値化されることによって、今後の靴選びの際にそのデータを活用すれば、最適な一足を探す参考になります。
3Dスキャンの流れ
3Dスキャンの流れは簡単!

私はニューバランスのオフィシャルストアに出向き、その場にいる店員さんに

3Dスキャンしてほしいんですけど…
と声をかけたら快く応じてくれました。
3Dスキャンの台は店内の奥の方に、ちょこんと設置されていました。
ズボンの裾をまくり、靴を脱いで、3Dスキャンの台に乗ったら、計測開始。
まるで体重計に乗るような感じで、体感的には20秒ほどで計測終了しました。
その後、店員さんがタブレット端末で「自分の足の3D画像と各項目のデータ」を見せながら説明をしてくれました。
3Dスキャンの結果から分かること


計測データについて説明してくれた後に、その内容をまとめた「サイジングカード」を頂きました。
データに基づいて説明してくれた内容は以下の通りでした。
- 足長:左足23.9cm 右足24.3cmと左右差がある
- 足幅:少し幅広気味(日本人としては標準)
- 土踏まず(アーチ)の高さ:右が低め
- かかと:右が狭め
これを受けて、私が今後靴を選ぶ際は
- 足長:24.5~25.0cm
- 足幅:”2E”モデル
- 土踏まず(アーチ)を支えるようなインソールを使用
を参考に、フィッティングしていくと良いということ。
これまで何となく選んでいたサイズやインソールに対して、「指針」が示されたような気がして、これからの靴選びに自信が持てました!
私が普段愛用しているインソールはニューバランスの「LAM35689」で、しっかりアーチを支える役割を持っているものです。
その判断が適切だったことを知って、答え合わせできた気分になりました。
インソールを実際に履き比べしたレビュー記事はこちらから

3Dスキャンの注意点
今回、3Dスキャンを受けてみた上で感じた注意点を説明していきます。
ズボンの裾は結構まくった方が良い
実は私、最初の計測では上手く測定できず、2回計測しています。
最初はくるぶしのちょっと上程度まで、ズボンの裾をまくって計測しました。
しかし、まくり具合が足らなかったためか、再度測り直しとなってしまいました。
今度はふくらはぎの真ん中あたりまで裾をまくって再チャレンジ。

2度目の計測では無事、ちゃんと測定することができました!
サイズはあくまでも”ニューバランス”に限る
今回のサイズは、あくまでも「ニューバランスのシューズ」に適用されるものだと店員さんから補足の説明がありました。
前提の部分でも書いたように、ブランドによってサイズ感は異なります。
アディダスやナイキなどのシューズでは、また最適なサイズも異なってくることに注意しましょう。
3DスキャンのQ&A
ここからは3Dスキャンに関する質問・疑問にどんどん答えていきます。
Q. 料金はかかるの?無料で受けられる?
A. 料金はかかりません。無料です。
また、3Dスキャンを受けた後に必ずシューズを購入しなければならないということもありません。
Q. 3Dスキャンを受けられる場所・店舗は?
A. オフィシャルストア全店(2025年6月時点で30店舗)や一部のファクトリーストア(アウトレット内の店舗)で受けることができます。
詳細はニューバランス公式サイトを確認してみてください。
また、3Dスキャンを導入していないファクトリーストアでも「ウィズサイジング・システム」と言って、足長・足幅を計測してくれるサービスもあります。

こちらも無料で受けられるサービスなのでぜひ!
Q. 3Dスキャンに予約は必要?
A. 予約は必要ありません。
ただ、店頭で3Dスキャンを受ける人で混雑している場合は待つ可能性はあります。
Q. 靴下は履いたままで大丈夫?
A. 靴下は履いたままで計測OKです。
まとめ:自分の足の特徴を知った上での靴選びを!
ここまで、ニューバランスの足の「3Dスキャン」について、実際の体験を基に紹介してきました。
今後のニューバランスの靴選びの参考にするために、気になっている方はぜひお近くの店舗で計測してみてください!
自分の足の特徴を知るためにも、体験してみることをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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