新社会人の一人暮らしで買ってよかったモノまとめ【コスパ最高&QOL向上】
新社会人として新しい生活のスタートを切る際には、期待と不安が入り混じることと思います。
中でも、一人暮らしを始める際には揃えるモノも多く、何を選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか?
コスパが良いモノを揃えたいけど、いきなり自分だけで探すのは難しいな…
そういう方のために、大学時代から数えて一人暮らし歴7年目の筆者が「一人暮らしで買ってよかったモノ」を紹介します!
現在社会人1年目の僕が紹介していくので、これから社会人になる方に寄り添った記事になっているはずだよ!
この記事では、
- 今回紹介するモノのコンセプト
- 一人暮らしで買ってよかったモノ
- Amazonで本当に良いモノを買うためのコツ
を新社会人男性である私の観点から紹介していきます。
一人暮らしを始めようと考えている人はもちろん、現在すでに一人暮らしをしている人もQOL(生活の質)向上のために、参考にしてもらえると嬉しいです。
今回紹介するモノのコンセプト
実際に買ってよかったモノの紹介の前に、今回紹介するモノのコンセプトを少しだけ説明させてください。
20代男性・新社会人である私が以下の観点からまとめました。
- 機能がシンプル&高品質
- コスパが良い
- 住環境を充実させてくれる(QOLの向上)
※QOL…生活の質
同じような観点でモノを探している人にとっては、非常に参考になると思います。
このような観点から、私が「買ってよかった」と感じた家具やガジェットを中心に紹介していきます。
買ってよかったモノ デスク・寝室周り編
一人暮らしで買ってよかったモノについて、まずはデスク周りから紹介していきたいと思います。
パソコンデスク(サンワダイレクト)
最初に紹介するのは、サンワダイレクトの「パソコンデスク」です。
- 余計な機能を削ぎ落したシンプルなデスク
- 組み立てがカンタン(工具付きなのも嬉しい)
- 幅120cmでスペースを広々使える
写真を見ての通り、シンプルなデスクです。
大学時代の一人暮らしではデスク+椅子が無かったので、社会人では「とりあえず作業スペースさえあればいいや」的なノリでシンプルなこのデスクを選びました。
そのおかげで、自分1人で組み立てる際も簡単で、15分程度で完成した記憶があります。
幅90cmのデスクと悩んだのですが、結果として幅120cmを選んで正解だったと思っています。
やはり作業スペースを広々と使える快適さは、何物にも代えがたい喜びを感じました。
自分の作業環境に合わせて、少し広めの幅のデスクを購入するのがおすすめ!
オフィスチェア(タンスのゲン)
デスクときたら、セットで購入するのが椅子になります。
私は、タンスのゲンの「オフィスチェア」を購入しました。
- キャスター付きで、背もたれもハイバック
- 機能性の割に手頃な価格
- 組み立てがカンタン(工具付き)で1人でも組立可能
キャスター付きだと座りながら自由に動けますし、背もたれがハイバック(背中全体を覆ってくれる)だと、リラックスして腰掛けることができます。
このような機能を兼ね備えていて、かつ手頃な価格で購入できる椅子はないものかと探していたところ見つけたのが、このオフィスチェアでした。
デスクと同様に組み立ても簡単で、こちらはダラダラ組み立てて30~40分程度で完成した記憶があります。
買って半年程度経つけど、今も満足して使えてるよ!
体の動きに合わせて、背もたれや座面の角度が変化するロッキング機能があるとのことですが、体感では意外と変化しないというのが正直なところです。
最大20°ということなので、このロッキング機能に期待しすぎないように注意してください。
ただ、価格を考えれば全然満足できる範囲なのでおすすめです!
チェアマット(サンコー)
椅子のキャスターでフローリングを傷つけてしまうのを防止するために、「チェアマット」を敷くことをおすすめします。
- 置くだけで吸着してくれるので楽チン
- 吸着性が良く全然ズレないのに、外すのは簡単
- スムーズに椅子を動かせるのでストレスなし
欲しい機能が全部詰まっていて、かつリーズナブルな価格なのでぜひ。
デスクライト(アイリスオーヤマ)
デスクの手元を明るく照らしてくれるデスクライトを紹介します。
私のおすすめはアイリスオーヤマの「LEDデスクライト」です。
- 照明の色も明るさも、自分好みに変えられる
- 自分の見やすい位置へ角度調整できる
- LEDなので長寿命で長く使える
色・明るさ・角度を調整できて、コンパクトで場所を取らない。それでいて、価格が抑えられていて”コスパ最強”とはこのことだと思いました。
ちなみに、色は白色・昼白色・電球色の3種類あります。
寝る前の読書などには、電球色(オレンジがかった色)の照明がおすすめです。
ノートパソコンスタンド(MOFT)
ノートPCを持っている方なら、これは必須と言っても過言ではないです。
それはMOFTの「ノートパソコンスタンド」です。
- パソコンへの視線が上がることにより、楽な姿勢で作業できる
- 軽くて薄く、持ち運び便利
- 非粘着タイプなら簡単に取り外し可能
こんな感じでパソコン画面の位置を上げてくれるので、背中を丸めずに画面を見ることができます。
長時間作業するなら、なるべく楽な姿勢で臨みたいですよね。
私はPCに直接貼り付ける「粘着タイプ」には抵抗があったので、取り外し可能な「非粘着タイプ」を選びました。
非粘着タイプだからといって、使用中にずり落ちてくるということもなく、快適に使用できています。
個人の好みになってくると思うので、お好きな方をどうぞ!
15.6インチ モバイルモニター
パソコンで作業する際はモニターをもう1枚追加して、デュアルモニターにすると作業がはかどります。
私の場合は、
- ノートPCで作業
- 気分転換のため、デスクとこたつの2拠点を行き来する
という作業環境のため、持ち運びしやすいモバイルモニターがぴったりでした。
私が3年前に買ったモニターはもう大々的には販売されていなかったので、評価数が多い&評価が高いモニターを紹介しておきます。
軽量&コンパクトで持ち運びが楽、かつ幅もとらない、モニター用のスタンドも愛用しているので紹介しておきます。
またケーブルも付属していますが、配線が柔らかく取り回しの良いケーブルがあると何かと便利です。
静音Bluetoothマウス M650(Logicool)
複数のマウスを買い続けて、私がやっとたどり着いた理想のモノが、Logicoolの静音Bluetoothマウス「M650」でした。
- Bluetooth接続なので、PC側のUSBポートを消費しない
- クリック音が静かなので、作業に集中できる
- 5ボタンなので「進む」「戻る」がマウス1つで完結する
過去に1000円台のマウスを何個か買っていたのですが、すぐ壊れてしまうとかクリック音がうるさすぎるとかで結局すぐ買い替えることが多かったです。
そこで「これは腰を据えて、少し価格が高めのものを長く愛用した方が良さそうだ」と気づいた私は
- 静音
- 5ボタン(左右ボタン+カーソル+側面2ボタン)
を条件に探していったところ、「M650」に出会いました。
5ボタンだと、ブラウザを見ている時にマウス上のボタンで「進む」「戻る」ができて非常に便利なんですよね。
快適なマウス作業をするための機能が揃っているので、ぜひ検討してみてください。
トラックボールマウス M575(Logicool)
なんかカッコよさそうという理由で憧れていた「トラックボールマウス」
Amazonのセールで安くなっていたので購入したところ、使い勝手が良いので自宅で使用しています。
最初はトラックボールでポインターを合わせる作業が慣れなかったので、イライラが募っていきました。
一度は先ほど紹介した「M650」に戻ったりもしたのですが、
- 通常のマウス(M650)は会社用
- トラックボールマウス(M575)は自宅用
と決めて使っていたところ、無意識にトラックボールマウスを操作できるまでになりました。
トラックボールマウスを使ったことのない人は、慣れるまでの辛抱だと思います。
このマウスを使うメリットとしては、
- マウスを動かすスペースが必要ないのでデスクを広く使える
- 親指だけでカーソルを操作できるので疲れにくい
などがあります。
こちらのトラックボールマウスも「Bluetooth対応」「5ボタン」などの機能がついているのでおすすめです。
ブレインスリープピロー
現代の忙しい社会人が疲れを取るために必須なのは「睡眠」です。
中でも、私は枕に注目しました。その枕が「ブレインスリープピロー」です。
ブレインスリープピローは通気性抜群で熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境を提供してくれます。
枕としてはもちろん値段がお高めなのですが、それだけの価値はあるかなと。
最高の睡眠体験がお金で買えるなら、思い切って購入してみるのも手だと思います。
また、軽いお昼寝用には「ほね枕」を使っています。
コンパクトで可愛いのでおすすめ!
手頃な価格だと思うので、とりあえず試しに買ってみてもいいかもしれません。
買ってよかったモノ キッチン周り編
続いてキッチン周り編について紹介していきます。
電気ケトル(ティファール)
一人暮らしでちょっとお湯を沸かしたいなという時に便利な「電気ケトル」。
僕はインスタント味噌汁を作るときに重宝してるよ!
沸騰するまでのスピードが本当に早くて驚きました。
「あっという間にすぐに沸く」のキャッチコピーは伊達ではありません。
実際、「カップ1杯分(140mL)なら約54秒」で沸騰するとのこと(Amazon内のメーカーによる説明より)。
大学1年から使い始めて7年目の今でも現役で使えているので、ぜひ。
IHコンロ(アイリスオーヤマ)
普段料理をそこまでしない人なら、1口のIHコンロで十分だと思います。
1400Wと火力もありますし、平面だからお手入れも簡単です。
ちなみにですが、一人暮らしの冬は鍋に本当に助けられます。
僕が料理するのは鍋だけだよ!
とりあえず、プチっと鍋と野菜や肉を入れて煮込めば、料理初心者でも大体美味しくなるのでおすすめ!
IH対応の鍋のリンクはこちらから↓
一人暮らしにおける鍋の大きさは18cmくらいが持ちやすく、かつ小さすぎないのでおすすめ!
買ってよかったモノ 消耗品(衛生)編
一人暮らしで、あると便利な掃除系の消耗品を紹介していきます。
一人暮らしの掃除で役立つグッズは別記事で詳しく解説しているのでそちらもどうぞ
ここでは、掃除が面倒な人向けに”置いておくだけ系”の商品リンクを載せます。
Amazonで本当に良いモノを買うためのコツ
今回紹介した中で、自分が欲しいジャンルのモノがなかった…という人のためにAmazonで本当に良いモノを探すための方法を伝授します。
これを見れば、今後欲しいモノが出てきたときにも活用することができるよ!
ここでは、トラックボールマウスを例に探していきたいと思います。
※スマホの画面で紹介していますが、パソコンでも基本的な操作は同じです。
自分の探している商品名をとりあえず検索してみます。
検索して出てきた商品をどれでもいいので、選択します。
商品の詳細画面を下にスクロールしていくと「商品仕様」という項目が現れるので、これを選択します。
「Amazon売れ筋ランキング」という項目内から、自分が探している商品のジャンルを選択します。(ここでは、「トラックボール」を選択)
ランキング上位のものから、自分の求めている価格帯や機能を持っている商品を探して、商品を購入します。
もし、自分が調べたい商品のカテゴリが既に分かっているなら、トップページの三本線からたどっていくことも可能です。
不安なら、商品のメーカー名でGoogle検索などしてみるといいよ!
まとめ:自分がくつろげる快適環境を作ろう
ここまで、「一人暮らしで買ってよかったモノ」や「Amazonで本当に良いモノを買うためのコツ」を紹介してきました。
新社会人は慣れない仕事に追われ、新しい人間関係の構築もあり、気疲れすることが多々あるのも事実です。
そんな時でも家に帰れば、自分が安心してくつろげる環境があるというのは心強いものです。
そのために住環境の充実には妥協せず、自分が快適だと思える環境をぜひ追求していってみてください。