スニーカーもう捨てるしかない?不要な靴の活用法5選と正しい捨て方


愛用してきたスニーカー、買い替えたいけど古くなって捨てるしかないのかな?
「捨てるのはもったいないし、どうすればいいかわからない…」などのお悩みもあるかもしれません。
そんなあなたに、必要なくなったスニーカーを“捨てずに活かす”方法を厳選してご紹介します。
本記事では、
- 不要なスニーカーを手放す3つの理由
- 捨てる前に選びたい活用法5選
- 捨てる場合にとるべき行動
- スニーカーを手放すための行動ステップ
について紹介していきます。

環境にもお財布にも優しい選択で、上手に手放そう!
不要なスニーカーを手放す3つの理由

デザインや快適性への趣向の変化
スニーカーは流行や好みの変化によって、履かなくなることがよくあります。
以前は気に入っていたカラーやデザインでも、今のファッションに合わなくなったり、年齢やライフスタイルの変化で求めるスタイルが変わることも。
また、フィット感や軽さ、クッション性などの履き心地に対するこだわりも年々高まります。
最新モデルの機能性向上に惹かれて、新しい一足へ買い替えたくなるのは自然なこと。こうした理由で手放す人は多くいます。
機能性の劣化

ソールの摩耗、クッション性の低下、臭いや内部の劣化などなど…。
通常のスニーカーであれば、製造から約3~5年。特に素材への負荷がかかりやすいランニングシューズは1~2年が交換目安と言われています。
スニーカーの寿命と長持ちさせるための工夫について紹介している記事もあるので、参考にしてください。

収納スペースの圧迫
履いていないスニーカーは、収納スペースを無駄にしているだけになりがちです。
特に引越しや整理の際に処分対象になることも…。

お気に入りの靴なんだけど、時期的に履くのは今じゃないんだよな…
と思いつつ、「収納スペースがなくて困っている…」とお悩みの方は”宅配収納サービス”の利用も検討してみてください。
「サマリーポケット」では、24時間365日最適な温度・湿度で荷物管理。あなたの大切な靴を保管するのに最適です。
ボックス取り寄せは無料で、預けた荷物はスマホ1つでいつでも・どこでも確認できます。
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捨てる前に選びたい活用法5選
① リサイクルショップへの持ち込み買取

スニーカーの状態が比較的良好であれば、リサイクルショップでの査定に期待が持てます。
使用感が少なく、ソールの摩耗や汚れが目立たない人気モデルは特に高値がつくこともあります。
実店舗に持ち込めば、その場で査定を行い、即現金化できるのがメリット。
次のユーザーに大切に履き継がれることで、靴も資源として再活用され、環境負荷の軽減にも貢献できます。
② オンライン宅配買取サービス

わざわざ店頭に持ち込むのは面倒…
という方は宅配買取サービスがおすすめです。
宅配買取サービスは、自宅にいながらスニーカーを手軽に売却できる便利な方法です。
専用の買取キットや宅配用の箱が送られてくる場合も多く、梱包して送るだけで査定が完了します。
人気ブランドや限定モデルは高額査定が出ることもあり、相場比較も簡単。店舗に行く手間と時間が省けるのが大きな魅力です。
例えば、スニーカー専門買取「JUSTY」なら、便利な宅配買取で送料・査定料、梱包キットまで完全無料。
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③ フリマアプリで販売
メルカリやラクマなどのフリマアプリは、自分の裁量で価格設定ができるため、上手に出品すれば店舗より高値で売れる可能性があります。
特にニューバランスやナイキなどの人気ブランドや限定カラーは需要も高く、写真の撮り方や商品説明の丁寧さが売れ行きを左右します。
配送や梱包の手間はありますが、販売手数料を差し引いても、慣れてくれば満足度の高い取引ができるケースが多いのが特徴です。

写真撮影~梱包までの手間が苦にならない人にはおすすめ!
④ シューズショップでの靴回収・下取り

例えば、東京靴流通センターを含むチヨダグループ店舗では、不要になったスニーカーなどの靴を1足持ち込むごとに、200円(税込)の割引券がもらえます(公式サイト参照)。
割引券は2,200円(税込)以上の靴購入時に即日利用可能で、ボロボロの靴でもOK。
環境配慮とお得さを同時に叶える優れた取り組みとなっています。
⑤ 寄付・チャリティ団体へ送る
履かなくなったスニーカーでも、寄付すれば新たな命を吹き込むことができます。
NPO法人や支援団体は、途上国や災害被災地に靴を届ける活動を行っており、送料負担のみで参加可能な場合がほとんどです。
サイズが合わない靴や少し古いデザインでも、必要とする人には貴重な一足になります。
処分に悩むより、誰かの役に立てる手段として寄付を検討するのも一つの手です。
自治体ルールに沿って正しく捨てる

スニーカーの素材と区分の確認
スニーカーはゴム、合成樹脂、布、革など複数素材が使われており、自治体ごとに分類が異なります。
例えば、東京の区の多くでは「燃やすごみ(可燃ごみ)」として出せる一方で、前橋市では靴に金属が使われていれば「不燃ごみ」となるようです。(参照:家庭ごみ分別かな検索結果|前橋市)。
自分が捨てようとしている靴の素材を確認した上で、必ずお住まいの各自治体の分別ガイドを確認し、正しい出し方を守ることが大切です。
自分が住んでいる自治体+「靴 捨て方」と検索すれば出てくると思います。
(例:「渋谷区 靴 捨て方」)
まとめ:行動ステップに沿って適切に手放そう
ここまで、スニーカーの手放し方について紹介してきました。
以下に行動のステップをまとめます。
- 状態チェック:靴の状態を判断して、手放す選択肢を絞る。
- 最善なルートの選定:リサイクルショップ/オンライン買取、フリマ、寄付、廃棄など。
- 廃棄の場合、自治体ルールに従う:可燃・不燃ごみなど、適切に分別。
今まで愛用してきたスニーカーを手放すのは心苦しい気持ちもあるかもしれませんが、この記事が次につながる手放し方の参考になれば幸いです。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
本ブログでは、ニューバランスの靴のおすすめを紹介しています。
ニューバランスの用途別おすすめスニーカーをまとめた記事もありますのでぜひ。
