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靴レビュー
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ニューバランス「M413」実際に履いてみた率直な感想レビュー

ni@ru3ban2
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Amazonのランニングシューズのランキング上位によく入っているニューバランスの「M413」って実際のところ、どうなの?

と思っている人も多いと思います。

確かにランニングシューズとしては手頃な価格(5,000~6000円程度)だけど、もろもろ大丈夫なの…?

そこで、私もその値段と人気度の高さに惹かれて「M413」を買ってみました。

ニューバランス好きの筆者が、

  • 基本情報(サイズ感や重さ、質感など)
  • 感動ポイント
  • 注意点
  • おすすめしたい人

など、実際に履いてみて感じた率直な感想をお伝えします。

先に言ってしまうと、週1~2回の軽いジョギングを考えている人には、おすすめの入門編シューズだと思います。

その理由なども含めて紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

購入した「M413」の基本情報

M413 ブラック(LA3)
購入したM413の基本情報
名称(品番)M413(M413LA3)
用途ランニング・ウォーキングなど様々
サイズ展開25.0cm~29.0cm
幅の展開2E(メンズ)
定価¥6,930
重さ(実測値)171g

メンズ用は「M413」ですが、レディース用は「W413」となっています。

W413のサイズ展開は「22.5~25.5cm」、幅の展開は「D」となっています。

幅の展開については、以下の画像を参考にしてください。

引用:ニューバランス公式サイトより

ニューバランスの靴の幅について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にどうぞ。

あわせて読みたい
ニューバランスの幅(B,D,2E,4E)の違いを解説!足囲を知る方法も伝授
ニューバランスの幅(B,D,2E,4E)の違いを解説!足囲を知る方法も伝授

また「M413」はアップデートされており、今回私が購入したのは2025年7月時点で最新版の「v3(Ver.3)」です。

カラー展開については、最新版のv3で全6色(ブラック、ブルー、ホワイト、グレー…)存在することが確認できました。(※2025年7月時点のAmazonにて)

にるばん
にるばん

定価は¥6,930だけど、Amazonでは5,000円台やそれ以下で買えることもあるので要チェック!

M413の重量

重さは驚異の171g!

ウォーキングシューズの「MW880(重さ280g)」や定番のカジュアルシューズ「574(重さ275g)」と比べてみても、その軽さが際立ちます。

にるばん
にるばん

僕が持っているニューバランスの中でも最軽量だよ!

とにかく軽いランニングシューズが欲しい!」という方には、迷わずおすすめできるシューズとなっています。

M413のサイズ感

サイズ感を共有するために、まず私の足の特徴について簡単にまとめました。

自分の足の特徴
  • 左足:23.9cm/右足:24.3cm
  • 足幅:標準(2E)
  • アーチ(土踏まず)の高さ:右足低め
  • かかと:狭め

なお、上の情報は3Dスキャンで計測した結果です。

3Dスキャンの体験談はこちらの記事から↓
【体験談】ニューバランスの3Dスキャンを受けてみた感想・口コミ

私は普段24.5cm~25.0cmの靴を履いていますが、今回私が購入したのは「サイズ25.0cm・幅2E」となります。

理由としては、メンズ用だと25.0cmが最小のサイズで、それより小さいラインナップがあるレディース用を選ぼうとすると、幅がDとなってしまいます。

幅の余裕は欲しかったので、メンズ用「M413」の「サイズ25.0cm・幅2E」を選びました。

結果履いてみたサイズ感としてはちょうど良く、かかと部分に指1本入る程度の余裕がありました。

かかと部分に指1本入る程度の余裕

横幅も狭すぎず、広すぎず、ジャストフィットしている感覚です。

幅感にもよりますが、サイズとしては実寸の+0.5cm程度を目安に選んでみるといいのかなと。(不安なら、店頭などでの試着をおすすめします!)

M413の感動ポイント

それでは、私が実際に履いてみて感じた”感動ポイント”について紹介していきます。

まとめると、以下のようになります。

  • とにかく軽い
  • 通気性バツグン
  • アッパー(靴の上部)の生地が柔らかい
  • (今回買った色は)全面黒で、Nロゴも目立たない

とにかく軽い

履いてみて、まず思ったのは「軽っ!」ということ。

重さは171g(実測値)ということもあって、実際に歩いてみた実感としても、その軽さは伝わってきました。

走っていると、足を地面から離す時間的なスパンが短くなるので、よりその軽さを実感すると思います。

通気性バツグン

アッパー(靴の上部)が通気性に優れたメッシュ素材で、全面的に仕上げられています。

そのため、歩いたり走ったりしても、靴内が蒸れにくく快適に使用することができます。

にるばん
にるばん

実際に夏場に履いてみたけど、風通しの良さを感じたよ!

アッパー(靴の上部)の生地が柔らかい

アッパーのメッシュ素材が非常に柔らかく、履いていても足指の自由が阻害されないので非常に快適です。

かといって、靴全体の安定感がないというわけでもなく、最低限のホールド感は保ってくれています。

にるばん
にるばん

横幅が2Eで幅広だから、足裏の安定感が担保されているのも大きい利点だと思うよ!

(今回買った色は)全面黒で、Nロゴも目立たない

今回、このカラーを購入する決め手となったのは、「全面黒でNロゴが目立たない」という点です。

(写真で見ると結構際立っていますが、実際に見るとそんなに気にならないと思います。。。)

個人的に、ニューバランスの象徴であるNロゴは好きなのですが、ニューバランスがダサいとされる理由として「Nロゴがダサい」という意見もあります。

※ニューバランスがダサいと思われる理由を解説した記事はこちら↓

あわせて読みたい
ニューバランスはダサい?→結論:自分を信じろ、好きな靴履け!
ニューバランスはダサい?→結論:自分を信じろ、好きな靴履け!

ならば、Nロゴが目立ちにくいモデルを実際に履いてみてはどうだろう?と思い、今回購入してみました。

また、全面黒でかつNロゴも目立たないことから、職場にも履いていけそうだという目論見もありました。

靴が届いて実際に色味を確認してみた結果、思った通りのカラーでとても満足しています。

にるばん
にるばん

「Nロゴの主張してくる感じが苦手…」という方に、今回僕が購入したカラー「LA3(ブラック)」はおすすめだよ!

M413の注意点

続いて、私が実際に履いてみて感じた”注意点”について紹介していきます。

  • アッパーの生地が薄い(耐久性の面で不安)
  • 素材の質感がチープ
  • アウトソールが少し滑りやすい
  • クッション性はそこそこ

アッパーの生地が薄い(耐久性の面で不安)

これは感動ポイントで紹介した点と表裏一体になるのですが、
通気性や柔らかさを提供してくれた、その生地の薄さが不安材料でもあります。

長距離を走るなどで連日履き倒すとなると、アッパー部の破れや壊れが出そうという頼りなさを感じました。

ただ、履くだけ履いて破れても仕方がない、と割り切れるならいいかなと。

え…?じゃあすぐ破れたり、壊れたりするってこと?

と感じる方もいるかもしれません。

しかし通常の使用であれば、履いて2~3日ですぐ壊れたり破れたりするほどの脆さは感じなかったので、そこは安心して大丈夫だと思います。

これから実際に履いていって、その耐久性なども追記していければと思っています。

素材の質感がチープ

かかとのロゴが入ったシール(?)のような部分が若干チープに感じた…

実物を見てみると、全体的に素材の質感のチープさ(安っぽさ)を感じます。

とはいえ値段相応だと思いますし、ランニングシューズの機能性込みで考えたら頑張ってくれてるなあと思います。

これもランニングシューズの入門編と割り切れば、気になるほどでもないかな~と感じました。

むしろ、汚れなどをそこまで気にせず履けるという利点でもありますね。

アウトソールが少し滑りやすい

アウトソールの写真

アウトソールとは、靴底の地面に接する部分を指します。

これが店内などのツルツルした床面だと、若干滑りやすいと感じました。

地面を掴むグリップ性が弱めな感じがしますね。

クッション性はそこそこ

通販サイトの商品説明で「ミッドソールがクッション性と抜群の軽さを実現」とありましたが、確かにその機能性を感じました。

ミッドソール…靴底の”中間層”。衝撃吸収性などを担っている。

※ミッドソールについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してください。

あわせて読みたい
ニューバランスのソールの種類解説!アウトソール・ミッドソールの違いや特徴も
ニューバランスのソールの種類解説!アウトソール・ミッドソールの違いや特徴も

軽さについては申し分ないように”抜群”なのですが、クッション性はそこそこかなと感じました。

もちろん着地時の衝撃吸収性は感じましたし、週1~2回程度軽くジョギングやウォーキングすることを想定しているなら、ちょうどいいと思います。

長距離・長時間走るなどのハードな使用を考えている方は、足への負担が大きくなることを考慮して、上位モデルの購入を検討してみてもいいかもしれません。

衝撃吸収性や反発性などの履き心地にこだわりたい人は、ランニングシューズ「Fresh Foam X 880」がおすすめです。

Fresh Foam X 880 v13

※上の写真は私が持っている「880 v13」ですが、2025年7月時点で「v15」が最新版です。

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このランニングシューズ「880」には、ミッドソールにFRESH FOAM(フレッシュフォーム)が採用されています。

これは、ニューバランスが独自に開発したクッション性と反発性を両立させた軽量ミッドソール素材です。

このミッドソールにより、以下のようなメリットが得られます。

メリット
  • 着地時に柔らかく、蹴り出しでは反発力を感じられるような設計
  • 軽量なのにしっかり衝撃吸収
  • 足運びのなめらかさ

FRESH FORMの詳しい説明については、以下の記事内を参照してください。
ニューバランスのソールの種類解説!アウトソール・ミッドソールの違いや特徴も

にるばん
にるばん

M413と比べると少し重くなる(実測値261g)けど、履き心地・衝撃吸収性・安定性はグッと高くなっている印象だよ!

まとめ:ランニングシューズの入門編として最適

ニューバランスの「M413」を実際に履いてみた感想を紹介してきました。

ここまでの紹介を踏まえて、M413をおすすめしたい人は以下の方です。

  • 週に1~2回程度、軽くジョギングしたい人
  • 軽めの運動を始めるために、手頃な一足を探している人
  • とにかく軽さを追求したい人

上記のような特徴に当てはまる方は、ぜひ検討してみてください!

ちなみに「足へのフィット感やクッション性をさらに上げたいよ!」という人は、別売りのインソールもおすすめです。

ニューバランスのインソールを比較した記事がありますので、そちらもぜひ参考に!

あわせて読みたい
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筆者的おすすめNo.1は「サポーティブリバウンドインソール(LAM35689)」です!

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にるばん
にるばん
散歩大好きブロガー
ニューバランスのお役立ち情報をお届けすべく、日々奮闘中。
趣味は散歩(これからどんどん増やしていく予定)。
ニューバランスの魅力やお手入れ方法、関連グッズについて発信中です!
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